2026年5月~6月は、横須賀・海辺つり公園でのタチウオ電気ウキ釣りにおいて、タチウオが完全に深場に留まり接岸していない厳しい現実から始まって、常連さんとの出会いを経て検証と改善へと進化した2ヶ月でした。
4回の釣行すべてがボウズに終わり、アタリもまったくなく、タチウオの気配すら感じられない状況が続きました。しかし、試行錯誤の中で得られた知識、常連さんからのアドバイス、タックル改善の実績は、今後のシーズン本格化に向けた確実な足掛かりになったと考えています。
5月~6月の釣果結果(4回の釣行)は以下の通りです。
| 釣行日 | 場所 | 時間 | 釣果 | 主な気づき・学び |
|---|---|---|---|---|
| 5月5日 | 海辺つり公園先端やや手前 | 18時〜21時 | ボウズ | シーズン序盤のタチウオはまだ深場に滞在 |
| 5月30日 | 海辺つり公園中央やや先端寄り〜先端手前 | 18時15分〜21時40分 | ボウズ | 常連さんとの初めての会話で「21時以降の時合い」情報を習得 |
| 6月6日 | 海辺つり公園 中央~先端 | 19時45分~22時 | ボウズ | 常連さんから「40~50m遠投」が重要という金言を聞く |
| 6月19日 | 海辺つり公園 先端少し手前 | 18時40分~21時50分 | ボウズ | 遠投仕掛けで40m達成、天秤オモリの効果を検証 |
5月~6月のタチウオ釣行記をふり返る|実釣データと進化の過程

5月5日 横須賀海辺つり公園|シーズン序盤のボウズと「厳しい現実」の認識
釣果:ボウズ
気づき:シーズン序盤(5月)の時点で、タチウオはまだ接岸していない
5月初旬の釣行では、シーズン前という時期もあり、タチウオの気配すら感じられない状況でした。この釣行を通じて、「5月の段階ではタチウオはまだまだ深場にいる」ということが確認できました。
5月30日 横須賀海辺つり公園|常連さんからの初めての情報共有と新しい視点
釣果:ボウズ
重要な学び:常連さんから「閉園前(21時以降)の時合い」についての情報を初めて得る
5月末の釣行でも釣果はありませんでしたが、ここで初めて常連さんと会話を交わし、釣りに対する新しい視点を得ることができました。この出会いが、その後の6月での大きな変化につながることになります。
6月6日 横須賀海辺つり公園|常連さんからの金言「40~50m遠投」が重要と判明
釣果:ボウズ
タナ調整:2.5~3.0ヒロ
重要な学び:常連さんから「今の時期は岸から40~50m遠投しないと釣れない」という重要情報を得る
6月の第1週、3回連続でアタリなしのボウズに終わった釣行でしたが、ここで人生を変える出会いがありました。閉門時に常連の釣り人と駐車場で交わした会話が、それ以降の釣り人生を大きく変えることになります。

シーズン前の今の時期のタチウオは釣り場から遠い深場にいる。
岸から40~50m遠投しないと釣れない。そこは海底の砂地から岸に向かってかけ上がりになっており、ベイトが居着いている。タチウオはそこからベイトを狙って岸に寄ってくるんだ。
この会話を通じて、私はタチウオの習性と現在のシーズン段階を初めて体系的に理解することができました。
6月19日 横須賀海辺つり公園|遠投仕掛けで40m達成・天秤オモリの効果を検証
釣果:ボウズ
タナ調整:2.5~3.0ヒロ→3.5ヒロ
成果:遠投仕掛けで40m以上を実現
6月6日に得た知識を持って、2週間後の6月19日に再び海辺つり公園へ。今回は6号天秤オモリを導入して、より遠投できる仕掛けに改善しました。
結果は:
- ✅ 32m → 40m への進化 – キャスティング技術の向上
- ✅ 潮流で50m手前まで到達 – 絶妙な仕掛けのバランス
- ✅ 天秤オモリの絡み防止効果を確認 – 遠投時のライントラブル回避
- ❌ アタリはなし – しかし「検証」という大きな成果
5月~6月を通じて確認できたこと

1. 常連さんとのコミュニティの大切さ
5月までは、ボウズが続く中で独り悶々と考えていました。しかし6月6日の夜、駐車場での短い会話が全てを変えました。
同じフィールドで経験を積んだ人からの情報は、インターネットで調べるだけでは得られないリアルで具体的な知識でした。
2. 「失敗」が「学び」に変わるプロセス
5月~6月全体ではボウズが続きましたが、この期間は決して無駄ではありませんでした:
- 5月5日~5月30日:シーズン前の現実認識と常連さんとの出会い
- 6月6日:問題を認識(遠投不足)
- 6月6日~19日:タックル改善の準備
- 6月19日:検証実施
- 6月19日~:次へのステップへ
3. 仕掛けの「段階的改善」の有効性
タックルの改善を一気にするのではなく、段階的に試すことの重要性が見えてきました:
| 段階 | 時期 | オモリ | キャスト距離 | 学び |
|---|---|---|---|---|
| 第1段階 | 5月~6月初 | 1.0号 | 20m程度 | 遠投の必要性 |
| 第2段階 | 6月19日 | 6号天秤 | 40m達成 | 仕掛けのバランス |
| 第3段階(次) | 7月~ | さらなる改善 | 40m以上の安定化へ | – |
5月~6月の成果:数字では表せない「収穫」

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 釣行回数 | 4回(5月2回、6月2回) |
| 釣果 | ボウズ×4回 |
| タチウオの数 | 0匹 |
| 常連さんからの情報数 | 5つ以上 |
| タックル改善の試行回数 | 3回(5月→6月初→6月中) |
| 達成した遠投距離 | 40m+(6月中旬で達成) |
| 得た知識の質 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
| 人間関係の構築 | 常連さんとの信頼関係形成 |
【夜釣り】横須賀タチウオ遠投釣りの必須テクニック|シーズン前の海辺つり公園で必要な3つのポイント

重要な注釈:シーズン前のタチウオが接岸していない時期限定の知識
このセクションで紹介する「40~50m遠投」の重要性は、シーズン前(5月~6月)でタチウオがまだ深場に滞在している時期限定です。秋口からの本格シーズンでタチウオが浅場に接岸してくれば、この遠投テクニックは必ずしも必須ではなくなる可能性があります。
6月を通じて確認できた、現在のシーズン段階におけるタチウオ釣りの実践的な知識:
①「40~50m遠投」の重要性(シーズン前限定)
- 現在のシーズン段階(5月~6月)では、この距離がタチウオの群れを狙う最低ライン
- 海底のかけ上がりにベイトが集中している(深場滞在期間)
- ここが浅場への「通路」になっている
- 秋口以降、タチウオが浅場に接岸してくれば、この距離は必須ではなくなる可能性
②「ウキ・オモリのバランス」
- 単に重くするだけでなく、電気ウキの号数とオモリの号数のバランスが重要
- 6号天秤オモリは5号ウキとの相性が良好
- 絡み防止効果も期待できる
③「タナと時合いの組み合わせ」(シーズン前限定)
- 深場のかけ上がりを狙う現在の段階では、タナは2.5~3.5ヒロの幅で調整
- 時間帯は「21時以降」が重要(常連さんの情報)
- 本格シーズンの浅場接岸時には、この深さは参考にならない可能性がある
2026年は昨年より釣果が減少|5月~6月の実績から見えた課題

6月の釣行を通じて、**「2026年は昨年の同時期と比べてタチウオが明らかに少ない」**ことが浮き彫りになってきました。
常連さんからの情報|昨年との釣果比較
6月6日に常連さんから直接聞いた情報では:

今年は昨年の同時期と比べてタチウオが少ない。
あまり釣れていない。まだ本格的な回遊が始まっていないようだ。
この一言は、単なる「釣りの難易度が高い」というレベルではなく、今年はタチウオ自体の数が減少している可能性を示唆しています。
考えられる原因分析(推定・仮説)
重要な注釈:以下の分析は、限定的な情報と個人の観察に基づいた推定です。科学的根拠や確実なデータに基づくものではなく、今後の釣行経験で検証されるべき仮説です。
① 深場でのベイト集中がタチウオを深場に留める(推定)
- 浅場にはカタクチイワシなどのベイトが存在(6月19日の釣行でも「周りはカタクチイワシが釣れている」)
- しかし、深場にはさらに豊富なベイトが集中している可能性
- タチウオはより豊富な深場のベイトを追って、浅場への接岸を遅らせている
- つまり、ベイト減少ではなく「深場でのベイト充実」がタチウオの深場滞在を長期化させている
② 全体的な資源量の減少(推定)
- 複数年にわたる減少傾向の可能性(未確認)
- 昨年の過度な漁獲による資源枯渇の影響(推測)
- 昨年の産卵数が例年より少なかった可能性(推測)
- 2025年秋~冬の産卵期に環境変化があった場合、2026年の稚魚数が減少する可能性
- 産卵から成長・回遊まで時間がかかるため、昨年の産卵数が今年の釣果に直結
- これらは常連さんの「今年は昨年より少ない」という指摘に基づいた推定であり、公式統計ではありません
6月の釣果ゼロの背景
| 要因 | 程度 | 備考 |
|---|---|---|
| タチウオの数 | ⬇️ | 昨年比で減少 |
| シーズン到来の遅さ | ⬇️ | 例年より遅い |
| 深場滞在期間 | ⬆️ | 浅場への回遊が遅い |
| 遠投必要性 | ⬆️ | より遠い深場にいる |
6月のボウズが続いた理由は、単に「テクニック不足」「ポイント選定ミス」ではなく、タチウオ自体が少ないという根本的な環境変化が背景にあった可能性が高いです。
2026年シーズンの見通し
短期的展望(7月~8月)
- 気温上昇に伴う海水温の上昇でタチウオの接岸が加速
- ただし「昨年より数が少ない」という前提は変わらない
- 1回の釣行あたりの期待値は昨年より低く見積もるべき
中期的展望(秋~冬)
- 秋口の本格シーズンでの釣果回復を期待
- しかし、資源量の減少が構造的なものであれば、本格シーズンでも昨年比で劣る可能性
対応策
- 海辺つり公園への集中:うみかぜ公園は距離が近いが釣果が落ちるため、基本的には海辺つり公園に集中する
- 八景島周辺(福浦)の探索:ポイント分散の選択肢として、八景島周辺を時々探索してみる。常連さんが22時以降に福浦へ移動して朝まで釣行しているという情報も参考に、新しいポイントの可能性を検証する
- 電気ウキ釣りの深堀:タックル改善(磯竿検討など)や仕掛けの工夫を通じて、電気ウキ釣りの可能性をさらに追求する。遠投6号オモリをしっかりと振り抜くためには、手持ちのルアーロッドでは限界を感じています。今後は、3号〜4号クラスの遠投磯竿(4.5m〜5.3m前後)の導入を視野に入れて検討中です。
- 釣行頻度の増加:釣行回数を増やして、海辺つり公園で常連さんとの偶然の再会を期待し、最新の釣果情報や技術的なアドバイスを得る
5月~6月から7月へ|シーズン本格化に向けた課題と磯竿検討

シーズン本格化への準備段階
5月~6月は「数字としての釣果」はゼロでしたが、シーズン本格化に向けた準備の2ヶ月として非常に有意義でした。
次の課題は:
- ✅ 40m以上の安定的な遠投
- ✅ 磯竿の検討(さらなる遠投のための選択肢)
- ✅ ケミホタルの輝度調整
- ✅ 常連さんとの情報交換の継続
7月への心構え
7月4日の釣行では台風後の漂流ゴミという新たな課題が出現しましたが、6月に得た「仕掛けの改善方法」は、この新しい課題にも応用できます。
6月の学び=7月以降の土台
まとめ|横須賀タチウオ釣りの5月~6月|ボウズから得た「知識」と「仕掛け改善法」、そして「人間関係」

2026年5月~6月を通じて、確かにタチウオを1匹も釣ることはできませんでした。釣果だけで評価すれば「失敗の2ヶ月」と見なされるかもしれません。
しかし、私にとってこの2ヶ月は:
- 5月:シーズン前の厳しい現実を知り、常連さんとの出会いの第一歩
- 6月初:常連さんからの貴重な情報「40~50m遠投の重要性」を習得
- 6月中:習得した知識を実践し、40m遠投を実現
- 全体を通じて:試行錯誤の過程で、タチウオ釣りの本質を学ぶ
という、段階的な進化と学習の2ヶ月でした。
タチウオ釣りは、単に「釣れた・釣れなかった」では判断できない、深い奥行きを持つ釣りです。ボウズが続いても、その中で得られる知識・経験・人間関係が、真の「釣果」なのだと改めて実感しました。
5月30日の常連さんとの初めての会話、6月6日の駐車場での深い対話がなければ、7月以降の展開もなかった。その意味で、5月~6月は人生で最も「タチウオ電気ウキ釣りのスキルアップとしての釣果」に満ちた2ヶ月だったと言えます。
同じ海辺つり公園で釣りをされている方で、5月~6月の私の試行錯誤についてのご意見やさらなる情報交換をしたい方は、ぜひコメントでお声がけください。一緒に横須賀のタチウオの謎を解いていきましょう🎣
👉 5月~6月の個別記事はこちら:
- 2026年5月5日シーズン前の厳しい現実
- 2026年5月30日常連情報で得た閉園前の新戦略
- 2026年6月6日 常連情報で判明した「40~50m遠投」の重要性
- 2026年6月19日 遠投仕掛けで「40m」を実現できた検証の夜
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